理学療法士は投資をした方がいいは本当？

こんな疑問を解決します。

本記事では理学療法士は投資をした方がいいのかについて解説。

投資に興味があるけど本当に自分に向いているのかわからない人はこの記事を読めば解決できます。

理学療法士は投資した方がいいのか？

昨今のネットを見ていると投資をした方がいい、投資しないとヤバイみたいなことが言われています。

職場でも投資した方がいいよって言われたことがある人も多いはず。

投資が日常的に言われるようになった理由は以下の4つが挙げられます。

これらの影響で投資を始める人、勧める人が急増しました。

しかし、これらの話はよく聞くけど、本当に自分が投資をした方がいいのかまだ悩んでいる人が多いのも事実。

自分が投資をした方がいいのか、しなくてもいいのかわからない人のために、2つのパターンを紹介していきます。

投資をした方がいい人

投資をした方がいい人の特徴

定職を早く辞めて、仕事をほどほどに自分のやりたいことしたい人や、将来に何らかの不安がある人は投資に取り組むことをお勧めします。

特に理学療法士の場合、自分の身体が商売道具になるので、何歳まで働けるのかという不安がある人も多いと思います。

投資は元本割れリスクがありますが、預貯金も絶対安全である訳ではありません。

その理由はこちら

この理由から預貯金と投資をバランスよく組んだ方がリスクは軽減できますよ。

投資をしなくてもいい人

投資をしなくてもいい人の特徴

投資で資産を5倍、10倍に増やせる人ってほんの一握りで、多くの人が増やせても2倍、3倍です。

ある程度給料が高くて、浪費もしない人にとってはわざわざリスクを取ってまでやる必要がないかもしれません。

また、自分で稼げる力を持っている人は、例えお金がなくなっても、もう一度資産を作れる人が多いので自分の能力に自信がある人は投資に時間をかけるよりも自分の事業に力を入れた方が効率がいいと思います。

投資に向いている人・向いていない人

ここまでの内容で、投資をやろうと思った人はもう少し待ってください。

投資をやった方がいい人と向いている人は別です。

投資をやった方がいいけど、性格的に向いていないので大損してしまう人も少なくありません。

自分がどのような投資をした方がいいのか理解してから取り組みましょう。

投資に向いている人

投資に向いている人の特徴

投資に向いている人はとにかく余裕を持っている人。

投資を長くやっているといい時もありますが、悪い時も必ずきます。

その時に淡々と積み上げていける人が投資に向いている人です。

投資に向いていない人

投資に向いていない人の特徴

投資は資産を増やす手段であって、目的ではないことを理解してください。

投資に向いていない人の特徴として、投資でお金を増やすことが目的になってしまい、他のことに集中できない人が挙げられます。

余力資金がなくて、下落するとすぐに売ってしまったりする人も、資金が目減りして投資を辞めてしまうケースになります。

投資をした方がいいけど、向いていない場合はどうする？

投資をした方がいいのはわかったけど、向いていないから辞めといた方がいいと思ってしまう人もいるかもしれませんが、向いていない人でも絶対にできる投資方法はあります。

それは長期・積立・分散ができるインデックス投資。

自動で定額を毎月積み立てていくシステムにすることで、貯金感覚で投資することができます。

また、この投資方法は他の投資方法よりも資産が増やせる可能性が圧倒的に高いです。

インデックス投資についてもっと詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてください。

2021年3月30日理学療法士の将来の不安を解消するためのインデックス投資について

まとめ

今回は理学療法士は投資をした方がいいのかどうかについて解説しました。

次の図で自分の現在地点がどこか確認して、投資をすべきかどうか検討してください。

上半分に属している人は投資をした方がいいと私は考えます。

初心者の方にオススメしているのは投資の向き・不向き関係なく、先程も紹介したインデックス投資ですね。

私自身も2020年6月からインデックス投資を開始しています。

1年間投資した成果が気になる方はこちらの記事も参考にして見てください。

2021年6月10日『投資を始めて1年経過』運用成績を紹介（購入している銘柄と今後購入予定の銘柄も紹介）