- 理学療法士の国家試験ってどうやって勉強したらいいんだろう?
- オススメの勉強方法を知りたい
- 参考書は何冊も買った方がいいの?
こんな疑問や悩みを解決します。
- 理学療法士国家試験のオススメ勉強方法
- 理学療法士国家試験対策のオススメ参考書
本記事では理学療法士国家試験のオススメの勉強方法と参考書について紹介。
やり方は非常にシンプルで、誰でもできます。
私自身、このやり方で現役時代の国家試験227/280点を取ることができました。
国家試験に落ちたくない、最短で合格点まで辿りつきたい方は是非読んでみてください。
理学療法士国家試験のオススメ勉強方法
資格試験は他人と点数を競い合って蹴落とす試験ではありません。
より優秀な点数を取った100人を理学療法士にするのではなく、6割以上点数を取った全員が理学療法士になれます。
そのため、問題がその年度によって急激に難しくなることはなく、求められる知識も大体一定です。
こういった理由から、どんな資格であっても試験対策で1番大切なのは過去問を解くことになります。
- 過去問を解く
- 複数人で勉強する
大切なのはこの2点だけです。
この2つについて解説していきます。
理学療法士国家試験の過去問を解く
こっちゃん
ちゃんけん
誰だってできないとわかっていてやることには抵抗があります。
まずは色々ノートにまとめて知識をつけて、それから過去問をやろうと考えてしまいます。
それも1つのやり方かもしれませんが、私はオススメしません。
おそらくノートにまとめてテストを解いた時、思っている程点数は取れません。
なぜなら、国家試験の問われ方とノートにまとめた知識はリンクしにくいからです。
国家試験で点数を取るには国家試験用の勉強が必要。そのためには過去問を解くことが最も大切です。
こっちゃん
ちゃんけん
その後、今回紹介している勉強方法のみを実践して以下の点数で本番は合格しました。
・実際の国家試験の点数
複数人で勉強する
こっちゃん
ちゃんけん
先程の過去問は1人で解いてください。
その後の見直しや復習は複数人で勉強した方が効率がいいです。
その理由は以下の3つ。
- 試験範囲が広いので、自分1人で全部調べていると時間がもったいない
- 周りのレベルが自分より高いと焦って勉強する
- 自分が教える立場の場合アウトプットができて知識が定着する
理学療法士の国家試験を始める前に絶望するのが、教科の多さだと思います。
自分の好きな教科もあれば、苦手な教科もあるはず。
好きな教科は人に教えて、苦手な教科は人から吸収しましょう。
全てが苦手という人は自分より頭がいい人のところに行ってまずは教えてもらうことに徹しましょう。
こっちゃん
理学療法士国家試験対策のオススメ参考書
オススメの参考書は1つ。
専門と共通の問題でテキストが分かれているので実質2冊ですが、この参考書以外は正直やる必要はないです。
クエスチョンバンク
オススメの参考書はこちら
・共通問題
・専門問題
こっちゃん
・この参考書の特徴
過去問を各教科ごとにまとめている
問題の解答だけでなく、解説が細かく書いている(図が多くて分かりやすい)
類似問題も紹介されており、どういった問題がどれぐらいの頻度で出ていたのかがわかる
過去問を各教科に分けるだけでなく、類似している問題は省いてくれているのがポイント。
同じ問題を繰り返しても余計な時間がかかるだけなので、その点をまとめてくれているのは非常に助かります。
この参考書の最大のポイントは解説が細かく書いている点です。
1つの問題で5つの選択肢があり、その選択肢のどこが間違っているのか細く解説しているので、1つの問題で5つの知識を得ることができます。
ちゃんけん
まとめ
今回は理学療法士国家試験のオススメの勉強方法と参考書を紹介しました。
勉強方法はこの2点
・過去問を解く
・複数人で勉強する
参考書はこの1冊
・クエスチョンバンク
まずは過去問を解いて現状のレベルを把握して、問題に慣れてください。
それが終われば解説を一通り読んでクエスチョンバンクに取り組みましょう。
クエスチョンバンクは複数人で一緒に問題を解いて、なぜこれが正解で他が間違っているのか説明しあいっこしてください。
こっちゃん