アシドーシス・アルカロースのまとめ『理学療法士国家試験対策』

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今回はアシドーシス・アルカローシスについて紹介します。

生理学の中でも頻出問題なのでしっかり理解しておきましょう。

暗記用・問題用ノートを保存して勉強してください。

アシドーシス・アルカローシスのまとめ

アシドーシスとアルカローシスについてまとめていきます。

詳細を学ぶ前に覚えておくべきことが1つあります。

それは重炭酸緩衝系です。

言葉だけ聞くとややこしいですが、内容はシンプルなので名前だけ聞いて毛嫌いしないようにしましょう。

重炭酸緩衝系のまとめ

重炭酸緩衝系のまとめ

アシドーシス・アルカローシスはこの正常値から外れている状態のことをいいます。

  • 7.35以下 アシドーシス
  • 7.45以上 アルカローシス

人間がphを維持するために呼吸や腎臓の働きがあるということをまず覚えておきましょう。

アシドーシスについて

アシドーシスについてのまとめはこちら

アシドーシスについてまとめ

細い疾患名まで覚える必要はないかもしれないですが、

どのような症状が原因で、どんな方法で代償しているのかは理解しておきましょう。

アルカローシスについて

アルカローシスについてのまとめはこちら

アルカローシスについてまとめ

アルカローシスもアシドーシスと同様に原因と代償を把握しておきましょう。

問題・解答用ノート

問題用ノートはこちら

アシドーシス・アルカローシスの問題

解答用ノートはこちら

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アシドーシス・アルカローシスに関する国試の問題を紹介

実際の理学療法士国家試験で出題されたアシドーシス・アルカローシスに関する問題を紹介。

国試の問題がどういう傾向なのかも把握しておきましょう。

①第50回 午後 問65

第50回 午後 問65

②第48回 午後 問94

第48回 午後 問94

③第46回 午後 問64

第46回 午後 問64

各問題の解答

①  2

②  4

③  2

こっちゃん

最近は国家試験で出ていないんだね。
数年出ていなかった問題が急に出てくるのが国家試験の特徴でもあるからしっかり勉強しておいた方がいいよ。

ちゃんけん

さいごに

今回はアシドーシス・アルカローシスのまとめ・実際の理学療法士国家試験の問題について紹介しました。

アシドーシス・アルカローシスについて苦手意識が強い人も多いですが、2つのパターンを理解することができれば覚えていなくても問題を見て解けるようになるので頑張って勉強してみて下さい。

こっちゃん

臨床に出てもリスク管理する上で必要な知識になりそうだね。

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