今回は組織の発生について内胚葉・中胚葉・外胚葉のまとめと語呂合わせ・国試で問われる内容について紹介します。
1度暗記しておけば確実に点数を取れるところなのでしっかりおさえておきましょう。
暗記用・問題用ノートを保存して勉強してみてください。
※『理学療法士国試対策勉強用ノート』について
- 『国試対策勉強用ノート』の記事では記事内に画像を添付しているので、各自で画像を保存してもらって勉強しやすいように作成しています。
- 国試だけでなく、1年生・2年生のテスト対策に利用することも可能です。
- 国試用に作成しているので、細かい知識などは省略していることもあります。
ノートのまとめ方については以下の記事で紹介しています。
理学療法士の学生にオススメのノートのまとめ方『国家試験の勉強にも必ず役に立つ』内胚葉・中胚葉・外胚葉のまとめと語呂合わせ
- まとめノート
- 問題用ノート
- 解答用ノート
これらの3つを画像にまとめているので、必要な方は保存して勉強に使ってください。
全体のまとめ
内胚葉。中胚葉・外胚葉全てのまとめノートはこちら
ここに書いているのを全て覚える必要はありません。
よく問われるところだけを各胚葉ごとにまとめていきます。
内胚葉についてのまとめ
内胚葉の語呂合わせは暴行の証拠はないで覚えましょう。
ぼう(膀胱)こう(甲状腺)のしょう(消化器系)こ(呼吸器系)はない(内胚葉)
中胚葉についてのまとめ
中胚葉の語呂合わせは骨、肉は人生の中で循環しているで覚えておきましょう。
ほね(骨格)、にく(筋肉)はじん(腎臓)せい(生殖器)のなか(中胚葉)でじゅんかん(循環器系)している。
皮も入れて副腎皮質を入れたいところですが、表皮とややこしくなるので抜いています。
副腎皮質も中胚葉由来であることをしっかり覚えておきましょう。
外胚葉についてのまとめ
外胚葉の語呂合わせは外側に新感覚のエナメル質の皮で覚えましょう。
そとがわ(外胚葉)にしん(神経)かんかく(感覚器)のエナメル質(歯のエナメル質)のかわ(皮膚)
内分泌系は内胚葉の上皮正体、甲状腺・中胚葉の副腎皮質以外は外胚葉なので内胚葉・中胚葉ではない内分泌系が出てくれば外胚葉で覚えておくと大丈夫です。
問題用ノート
組織の発生の由来の問題ノートです。
語呂合わせは一括りで覚えているところが多いので、実際に問題を解くと分からない問題も多いので反復して解いておきましょう。
解答用ノート
問題ノートに対する解答用ノートはこちら
こっちゃん
内胚葉・中胚葉・外胚葉に関する実際の過去の国試の問題を紹介
実際の理学療法士国家試験で出題された内胚葉・中胚葉・外胚葉に関する問題を紹介。
①第55回 午後 問52
②第52回 午前 問51
③第51回 午前 問51
各問題の解答
① 1,4
② 1
③ 2
②の問題の脳は今回のまとめに入っていませんでしたが、覚えていない単語が問題に出たとしても他の4つをしっかり覚えていれば、消去法で解くことができます。
模試を受けているとそのような問題もたくさんあるので、その都度自分用のノートに付け加えていってノートをアップデートしましょう。
まとめ
今回は内胚葉・中胚葉・外胚葉についてのまとめと語呂合わせの勉強用ノートを紹介しました。
時間をかけすぎるのはよくないですが、しっかり要点をおさえておきましょう。
こっちゃん